フレイル予防とリハビリ(前編)
第15部会 新田五丁目春日会 会長 島崎 代志江
テーマは「フレイル予防」、「リハビリテーションとは」、そして「ロコモティブシンドロームとは何か」についてお話と実技を交えながら勉強しました。講師は、市川市リハビリテーション協議会会長、作業療法士、介護支援専門員、社会保険労務士の横山誠治先生です。
フレイルとは、年齢を重ね、心身の活力、筋力、認知機能、社会とのつながりが低下した状態をいいます。早期にフレイルの兆候に気づき、日常生活を見直すなど、正しい対処をすれば、信仰を遅らせることや、健康な状態に戻すことができます。
1.社会参加・・・人と関わる機会を持つことが大切
(イ) 1日1回散歩や買い物などで外出する。
(ロ) 週に1回、友人、知人などと交流する。
(ハ) 月に1回、楽しくやりがいの持てる活動に参加する。
2. 栄養・・・バランスの良い食事を心がける
(イ) 1日2回以上、主食、主菜、副菜を組み合わせて食べる。
(ロ) 毎日10食品・・・ (さ)魚、(あ)油、(に)肉、(ぎ)牛乳、(や)野菜、(か)海藻、(い)芋、(く)果物 これらを意識して、誰かと楽しく共食も大切です。