2022年11月会報
市長あいさつ
令和4年度上半期を振り返って
市川市長 田中 甲
市川市高齢者クラブ連合の皆様におかれましては、ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。また、日頃より市川市政に特段のご配慮を賜り、心から感謝申し上げます。
さて、市長就任以来、皆様のお力添えのもと市民目線・現場主義を徹底し、早いもので半年が経過いたしました。市川市のために尽力できることを誇りに思うとともに、職責の重さに改めて身の引き締まる思いでございます。
私の最も重要するテーマは、「健康寿命日本一のまち」の実現であります。誰もが日常生活を制限されることなく、元気に暮らし、心と身体のバランスのとれた、活力あふれるまちを目指し、引き続き、全力で取り組んでまいります。
市川市高齢者クラブ連合会の皆様におかれましては、これからも貴会の活動を通じて、本市が進めるまちづくりにお力添えを賜りますようお願い申し上げます。
結びに、市川市高齢者クラブ連合会の今後益々のより一層のご健勝とご活躍を心からご祈念申し上げます。
会長あいさつ
大きな活動成果を成し遂げました。
市川市高齢者クラブ連合会 会長 松本 岩雄
新型コロナウイルスは、発生から3年ほど経つのに猛威はとどまるところを知らず、今年に入っても、なお過去最大の新規感染者を記録しています。早期の終息を願わずにはおられません。
さて、市高連の活動は、新型コロナウイルスの影響により、相当程度の制限を受けざるを得ませんでした。
本年度前半の理事会は、会場使用制限により、部会長の出席のみの開催とならざるを得ない状況です。早く女性委員の出席できる日を心から待ち望むところです。
スポーツ大会の開催は皆様のご協力を得まして、マスク・手洗い・三密を避けて無事予定どおり盛大に開催されました。感謝感謝です。
一方、長寿ふれあいフェスティバルは、コロナの影響を受けて練習が全くできない状況で、中止のやむなきにいたりました。残念です。
新任会長・新任女性委員会研修会および特選演芸会は、会員皆様のご協力のもと盛大に開催でき、本当に心から喜んでおります。
定期総会は、全日警ホールにおきまして、全議案滞りなくご賛同をいただきました。本年度は特に会則の全面改訂に取り組めたことは、とても評価でき大きな成果であったと存じます。
最後になりますが、『コロナには負けないで、頑張ろう』。皆様のご健勝を心からご祈念申し上げます。
副会長あいさつ
クラブの役割の再評価・会員増進に向けて
市川市高齢者クラブ連合会 副会長 岩松 昭三
このたび「役員任期改選」に伴い、副会長に選任いただいた岩松昭三です。令和4年度総会にて市川市高齢者クラブ組織機能に新たに企画部が新設され、企画部長に着任いたしました。
超高齢化社会(団塊の世代が65歳から後期高齢者へ)を見据えた高齢者クラブの役割と対応が求められております。高齢者の健康づくり、自立した生きがいづくりや、さらに地域で支えあい、認め合う仲間づくり、いわゆる”健康で長生き、周囲から親しまれ、運動や趣味を通じ連帯の輪を広げ、支え合うことができる”「会員増進運動」を推進し、単位クラブの活動支援に繋げ、高齢者クラブの新たな活力を生み出す展開を図る活動こそが、行政の地域福祉政策と連動できる市川市高齢者クラブの役割とも考えます。
会員皆様のご理解とご支援を切にお願い申し上げます。